フリーランスデザイナーが単純に下請け作業者になる場合がある。
何が明確に違うのかは、デザインの認識なんじゃないかと。 んで、今回デザイン~あれこれの仕事をしていて、最終的にはFLASHにする。 なので、素材作成って意味でも、デザインの戻しがあるのは嬉しい。 FLASH実装の段階で、あれこれ戻されるよりもずっとマシだし、結局はインタラクション考える上で必要な物だし。そこで決まれば後はぐりぐり動かすだけなので。 代理店レベルでの話が意味不明で、超感覚的な話し合いからスタートだったので(それをまとめるのが腕だと思うが)戻しの理由がかなりあやふやだった。 突っ込んで聞いてみると、「まだ提案レベル」と謎の呪文が帰ってくる。 ああ、オレがやってたのってデザインじゃないんだ。と言う状態。 公開日は決まっているので、実装前に時間を使うと最終的にFLASHでのクオリティ確保が難しくなる。クオリティマスタがいるわけじゃないので、すんなり通ってしまいそうだし、かなりあれこれ考えている。 今年の目標を何とかクリアしたら、来年は下請け業者的な仕事は無しの方向で。 尊敬しているウェブデザイナー(と言う括りで良いのか微妙だけど)が、ステップアップするために、FLASH実装のみは今年からやめますとブログに書かれていた。 僕もそれを目標として、企画やらあれこれ全て最近やっているが、こんなにしんどいとは思っても無かった。 最初に感じたのが、企画がウェブの面白い所じゃなくて、紙媒体って言うか、提案書面上で繰り広げられてるから、相手の受信アンテナを探すわけです。 「あーそこかー」って言う失敗を繰り返し、ようやく惰性で企画が決定して、画面作成に進んだものの、「やっぱりあれってさー」と言う状態を数週間続ける。無論公開日はせまる(来週とかの次元)。 んで、戻しがあったり、あれこれ進めてると、前にあるデザイナが言ってた「企画は面白い物なら通る。通らなかったら面白くなかったって事だ」って言うのが耳に残っていて、自分が考えたものはまだまだ面白く無いんだなーと思うと、更に色々考えなきゃ駄目だなあと思う。 とりあえず、泣き入ってしまう状態なんだけれど、モチベーション高く冷静に頑張ります。
by doggy_kou
| 2007-07-03 02:59
| デザイン
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