カテゴリ:デザイン( 99 )
渋谷での一年目
ブログを書くペースがものすっごい遅いけど、過去の文章が残っているのは少し面白い。
1つ前のエントリを見ると、人を増やすと書いてあったけれど、途中で断念した。
まず、人材が集まらない。
少人数で仕事をする理由としては、1人のポテンシャルが他の会社の中でトップレベルである必要がある。
でなければ、安価な仕事を多く回す事になるので。
うちはそれは難しいなと思っいて、他の会社よりもキッチリ良い仕事をしよう。そして見合った単価を貰おうと言う方向にした。
元々その方向だったので、戻したと言う方が正しい。

どうして足踏みしてしまったのか。
それもやはり人材。
クリエイティビティの低い人を入れ、その人の為に時間を使い、売上が伸び悩み悪循環な仕事を進めていたように思う。

引き継いで思ったのが、全てが整理されておらず、その場しのぎな雑な仕事だった。
けれど、自分が早く帰りたい為には、何でもすると言う感じ。
本人と話してみて分かったのは、あまり仕事への情熱が無いタイプだった。

今回は求人サイトやエージェントを使い、お金も時間も使って募集したが、20名応募、7名面接、0人採用だった。
不採用の理由は色々あるが、相当なレベルが無いとうちの仕事は出来ない事が分かった。
そんなことはないと思っていたのだけど、考えてみれば自分は1日20時間くらい働く時もあるし、平均して15時間くらい。
社員は早く帰すようにしているけれど、それは勉強させたいからでメキメキ力をつけている。
もう、コードでは自分より出来る。

そんなこんなで渋谷に越した後から、クライアントへ顔を出す頻度も増え、密な内容でコンテンツを作れるようになったので、会社としては一回りも二回りも半年で大きくなれた。
売上も好調に伸びているし、人材も集まりつつある。
妥協をしたり、目の前のお金にだけ飛びつく働き方は、誰も幸せになれないのだろうなと感じた。
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by doggy_kou | 2016-04-05 03:42 | デザイン
会社の事
フリーランスで2年、法人化して8年目になるので、丁度10年この仕事をしている事になる。
節目として色々挑戦したい気持ちがある反面、安定もさせなければならない。

うちの強みとしてはクリエイティブが強い。
デザインが素晴らしい。動的な実装も早い。と思える。けれど、大型案件になると途端に困ってしまう。
今の仕事はこなしつつ、大規模なプロジェクトに僕が呼ばれてしまうと、さっぱり何も見れなかったりする。

解決方法は二つ。
仕事を減らして、単価を極端にあげるか、人を増やしていくか。

単価をあげるのは簡単だけれど、色々な事をやりなおす必要がある。
その単価で納得するクライアントに出会う為のブランディングのしなおし。これは、本末転倒なので却下。
と言う事で、人を増やすためには、場所も広げなければならないので、渋谷にお引越しです。

今の場所は2年で出て行く!と決めて、5年かかってしまった。
足踏みが3年もあった。長かったけれど、ようやく、スタートって感じです。
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by doggy_kou | 2015-03-20 00:34 | デザイン
ウェブのサービス
最近低価格ホームページ制作サービスを始めた。
恐らく、世の中にとても多くあるであろうサービスへ参入は、うちのように20人もいない会社で行うと利益が出ない。
利益を出す為には、ルーティン化し、自動化し、売れる仕組みだけを効率的に最適化して行くことが望ましい。
それは、僕にとっては、あまり血の通った仕事とは呼べないんだよね。
お客さんからしたら、安く作れたと喜んでくれているだけかも知れないけれど、うちのクオリティを見てもらうと、その辺の内容とは全然違う事が分かって貰える。
6年くらい前までは、割と大きな仕事をさせてもらっていて、少しずつ仕事も増えて、何となく軌道にのった印象もあった。けれど、言葉は悪いけれど、アイデアの量産と、クオリティの安売りの代償がお金でしかない、仕事に満足を得られないなど、とても耐えられる内容ではなくなったように思う。
理由の一番大きく占めていた部分は、縁の下の力持ちとして自分を位置づけていたのだけど、ただの外部の業者といった扱いだった事に違和感を感じていた。恐らく、それは一般的な考えかも知れないけれど、自分たちが命を削って作った物が、別の名前になって、アワードなども別の会社が受賞する、と言うのが、日に日に耐えられなくなったように思う。
考えてみれば、当たり前の話なのかも知れないけれど、クリエイティブってそういうんじゃないだろう?といった若気の至りに似た感覚なのかも知れない。
その頃から、自分たちでお客さんを増やし、少しずつ仕事として当たり前な満足度を得ようとしていたけれど、フリーランスから会社にしたばかりの若く、小さい会社は、あまり相手にされず、なかなか上手く軌道にのらない印象があった。
それでも、仕事は楽しくしていて、少しずつ満足も得られるようになっていったと思う。
そんな頃、アートディレクタとして向かいいれてくれた、大きなプロジェクトで様々な考えが変わっていった。
お客さんの顔をしっかりと見て、毎月会議にも参加し、行われるイベントの数字を挙げる努力。数字だけではない、満足度をあげるアイデア。試行錯誤しながら、色々な会社のアイデアが形になっていく。
「ただの業者だから、言ったことをやってください」と言うのは、勿体無いんだろうなと感じた。

その頃から、仕事は直接お客さんから来るようになった。
そして、代理店を通さないと言うのは、とても大変な事ではあるけれど、その分責任がしっかりと持て、新しい価値を生み出す為に、毎日デザインについてを考えるようになった。
物を作ると言うのは、物を見ていてはいけない。
環境を見なければならない。なんて事をよく言うけれど、実際問題として、現実には行えない。
そういったジレンマを抱えている人は多くいると思う。

今回始めたサービスは、同業者からも依頼が多いけれど、なるべくなら断るようにしている。
新しい事業を始めたいとか、小さなお店だけれど、HPが欲しいといった、そういったお客さんに使ってもらえるサービスにしていきたいと思っている。
専門学校の講師と、会社と、家庭の両立が、今後の課題となるかな。
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by doggy_kou | 2013-06-12 13:33 | デザイン
勉強をしない
うちのスタッフが一人やめることになったのだけど、よく持ったほうだなあと思う。
そもそも、ウェブに興味がある人間じゃなかったし、以前勤めていた会社も同じような理由でやめた方に思う。
最近OJTと言う単語を耳にする。仕事でトレーニングをする、まあ勤めながらそれを学べって話なんだろうけれど、この業界でそれをされると、著しくクオリティが低下するように思った。
休日とは何か?と言う定義になるのだけれど、やはり休みの日に普段の過ごし方を考えるべきだろうなと。
コードを書くのが苦手なら、コードを書き、デザインが苦手なら論理的なデザイン手法を学ぶとか。手法だけでも多少変わってくるように思う。
著名なクリエイタでさえ、いまだに書籍を手放さずに行動し、蓄積されている知識の裏づけを取る毎日なのだから、僕らのような平凡で何のとりえも無い人間は、その倍は何かをしないといけないな。
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by doggy_kou | 2011-10-16 18:35 | デザイン
メモ
昨年から外部記憶装置として、メモを取るようにしている。
思いついたデザインの手法やコミュニケーションの伝達方法が多い。
学校では諸事情により不可能な教育方法や、脳の刺激の仕方が増えている。
スタッフのスキルアップの為にフラッシュ暗算式デザイン脳アップ術を考えた。
瞬時にそのデザインの良さ、悪さ、製作者の意図などを挙げていく。
持ち時間は30秒から初め、短くしていく。
次に、そのデザインを別のお題で出し、形状、装飾を変える。最後にそれらをシンプルに形成していく方法を文章にする。複数いる方が良い。
期待している効果は、感覚的にそのデザインの良さを受け取り、明確に伝える為に文章にする事。
論理的に受け取る事は人の脳は不可能だ。自分ではそう感じていても。
例えば、今までの経験にない、「歯を磨いたら虫歯が増える」と言われ、それを論理的に説明されても受け付けられないし、納得が出来ない。正しい説明を受け、理解をしていてもである。
そう考えると、今までの積み重ねが成長の妨げになる場合がある。
つまり、感覚的に受け取る技術はすでに持ちえているのに、経験が邪魔になる。といった結論。

多くの先駆者が「時間が無い中でしかアイデアは生まれない」と言う現象を口にする。
例えば、昨日から働き始めたクリエイタが同じように時間が無い状態で作業を進めても、アイデアは出ない可能性がある。単純に積み重ねであり、蓄積された知識と裏付けられた技術があっての事。
それらは数年、数十年掛かるのだけれど、少しでも早める事が出来るのが情報社会の現代。
慌しい状態の方が良いわけではなく、そう言った中でしか蓄積された情報を取り出せない事があるのだと認識している。
同様の状態を作り出す練習を積み重ねていく事で、アイデアが出る脳になっていく。と言う魂胆。
あとは技術をどうつけるかになる。一般的には仕事をしていても、スキルはあがらないのだから。
あがるのは、「自分は技術がついた」と思い込む脳だけだ。
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by doggy_kou | 2010-12-28 05:44 | デザイン
勉強
今は良いデザインの定義が明確になり、それほど探したりしないけれど、毎日勉強中だった頃は、友人に声をかけ、「良さげなサイトがあったら教えて」とか、ひたすらリンク集を探すなどをしていた。
今はウェブサイトのリンク集は多くネット上にあって、その辺みてれば大丈夫みたいなノリがあるけれど、あれは一般的すぎて参考にならない。
デザインの学校で教えて4年になるが、ほぼ毎回思うのは自分でデザインの定義をしない生徒が多い。まだ勉強中なのだから、当たり前なのだろうけど、自分なりの定義ができなければ次のステップには進めない。
独学こそが学ぶ姿勢だと思うけれど、高い料金を支払い、講義を受けるのだからそれなりの代価を得ていると勘違いしてしまう。8割以上がそうなのだから、これは普通な現象なのだと認めざるを得ない。
残りの2割はと言うと、頑張る人と、来ない人になる。来ない人の心理は非常に分かるが、逆に分からないのが頑張る人だ。頑張れるのであれば、なぜ学校に来ているのかをいつか聞いてみたい。自分には無いセンスだから。
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by doggy_kou | 2010-10-11 08:48 | デザイン
時間が経つのは誰でも早い
時間が経つのは誰でも早いと思うのだけど、ここ最近時間の流れに興味が無くなってしまった。
時間軸に興味が無いというよりも、目の前の納期だけに終われ、自身でたてているスケジュールがまったく意味をなさないケースが多い。
クライアントに振り回されっぱなしと言うのもあるが、断固たる決意で挑んでいた頃と比べると、より安定を求めているように思う。悪い事だとは思わないが、ストレスの日々である。
また、仕事により無くしてしまったプレイベートな時間が多く、本当に常に監視されているような気がしてならないので、今年は盆休みを定期更新しているクライアントには告げた。が、連絡は普通にきた。

日本でデザイン業として成功するには、本当に苦労が多いのが外国人と話すとわかる。
けれど、売れない時代を経験している身としては、今のお金が貰えるという状況だけでも満足でもある。
と言う葛藤により、現在どうにもならない精神状態だ。
まず引っ越す。今の自分を形成しているものを一度壊そうと思う。壊すは正しい言葉じゃないと思うが、成長するためには常に全てを捨てないと駄目な性格なのだ。と言う性格も直そうと思う。
まず、全て持ち物を捨てる。
引越し後から新しい自分を形成するために、過去の自信に満ち溢れていた、誰でも最初は持っていたパワーを取り戻すために、物理の本を読み、論理的な組み立てを行う日々を取り戻したい。
今は、誰かに操作されている毎日に思えてしかたがない。
自分の人生なのだから、好きに生きた方が良いのだ。
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by doggy_kou | 2010-09-02 06:28 | デザイン
デザインは建築だ
最近色々な事やものをあきらめているように思う。
三年位前までは、果敢に挑戦していたのに気づいたら生活する事が重要みたいな。そういう方向にシフトしちゃうと、自分の場合は落ち着いてきちゃってさっぱり駄目だ。
例えばデザインひとつとっても、徹底的に比率計算していっても、それが使い勝手が良いのかとか、お客商売だからと思っちゃうと駄目。建築物こそデザインが完成されていると思えるし、なんか刺激が欲しくコルビジェのDVDを買った。
ウェブデザインを始めてある程度時間が経ったし、尊敬できる人や目指している人なんかもいたはずなのに、何だかさっぱりぱっとしなくなっている。駄目だー、と言うわけで今年も残りすくないけど、多少は創作していこうと思う。
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by doggy_kou | 2010-08-18 19:34 | デザイン
広告が出るようになりましたね
無料版は広告が出るようになったね。キーワードであれこれ変わるターゲティング型だけど、これは本当に意味が無い。あいまい検索のように、他のキーワードを出すのであれば別だが。認知の問題だし、キーワードの出し方次第でもあるけど、基本的にユーザはPRが目に入らないような構造を作り始めている。
と言う事は何を出せば良いのかと言う部分を考えればよい。
検索ワードや、観覧履歴等から表示する内容を変えるのだけど、パソコンがパーソナルであることが前提で、家族での使用を限定していない。また、この手の広告は著しくステイタスを低下させる。
コンテンツに全く関係の無い広告が出るのだから、ユーザにとっては満足度が低下し、さらには不快感を覚える場合もある。
以前教育関係のウェブサイトを観覧した後、動画サイトを見ていたら、アダルト広告の真下に学校名が表示されていた。アダルト的表現のキーワードを入れていたわけではなく、あいまいな単語によって、アダルトであると判断されてしまったケースである。また、動画と言うキーワードで、アダルトなコンテンツを出してしまう広告主もいるのだから、クライアントにとっては分からない内にユーザを逃がしている場合が多い。
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by doggy_kou | 2010-07-22 01:14 | デザイン
何から取り組むのか
過去の作品が良いとよく言われ、クライアントワークばっかりしていると、ネタが滞るなあ、みたいな事は実はあまり無いんだけど、作品を作る機会が減ったんで、仕事がひと段落したらグラフィックでも作るかーみたいな感じだった。
すでに頭が動的要素しかないみたいで、静止画で事を伝えようと言う意思がないらしい。思考って環境によるんだろうな。
で、アニメーションやグラフィックの語源から調べていて、ユングにたどり着いた。本当は「神々の~」みたいなのを期待していたんだけど、ユングかよーみたいな感じで、ちょっと調べるものが多すぎるので、若干妥協しそうでもある。
自分定義が伝わる。
情報を視覚的に飛び込ませる。
どうも僕は、調べ物をしまくることで、整理されるらしい。全然リサーチになってないんだけど。
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by doggy_kou | 2009-09-20 10:06 | デザイン


日々起きた事。 
by doggy_kou
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