ここ最近自分を気づかされる事が多い。
年月を重ねるごとに、指摘されると言う曖昧な手法を嫌がり、意見を批判とすり替えながら、発言すると言う意味を間違える場合が多いと感じる。 ここ最近「脳ブーム」なのだそうで、ゲーム脳や退化について、大人のドリルやゲーム品などが多く並んでいる。 「文章が書けない人間」とされている多くはゲーム脳と呼ばれている症状で、10代~20代前半に多く見られるらしい。 しかしながら、30代だろうが40代だろうが存在するのは間違いない。 文字や言葉は伝えるのが目的の道具である。 考えてみれば間違った使い方をしていないだろうか?と深く遠く見つめる。 雨降りだからだろうか。 センチメンタルな感情を無理やりに呼び出し、普段は使用しないレンズをはめ込んだカメラを取り出す。 車窓から、さらにはファインダーと言うフィルタを通して世界を眺めていると不思議な事に冷静に見ることが出来る。 普段はと言うと見慣れた風景、当たり前の世界が並んでいる。 それらを一歩引いて見ることが出来るというのは、何だか素敵に感じられてしまう。 つまりは非日常との境目。 コミニュケーションとしてのツール、言葉やデザインの使い道を深く考えたい。 デザインする、とは一体何だろうと。
by doggy_kou
| 2006-02-01 17:16
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