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流れ 打ち合わせ ↓ ラフ作成 ↓ デザイン作成 ↓ 納品 たったこれだけなのに、「デザイン作成」まで進めない状態がよくある。 今回は、「こいつとは二度と仕事したくない」と思える程。多分一生の内に数回しか無いと思える。理不尽さとかは慣れているのだけれど、超感覚派なので何を言っても提案にならない。 また、何処から何処までがデザインなのか、と言う曖昧な要素は消す努力が必要。 今回、ブランディング~企画までやってる。 「デザインに答えは無い」と言ってる人にとって、それは明確なビジョンが持てていない証拠だろうと思う。 デザイン=グラフィックなのだとしたら、余計な部分に首を突っ込まずに、言われた通りあれこれ配置していれば良い。 なので、打ち合わせ時に「デザインの方向」をしっかり定める必要がある。 今回は定めたのにも関わらず、あーでも無いこーでも無いと言う話になっている。 打ち合わせに数人が参加し、全員が同じベクトルを保持する気が無い時に起きる現象の一つだ。 仕事として受けているので、目的は完成なのだけれど、完成へ向けて目が向いていないとか、そういった非常に低レベルな次元でいわゆる「揚げ足取り」が始まる。 あの提案書じゃ分からないとか、この画面じゃ意味不明など。 そういった事を解消する為に、ラフデザインを見せるのは僕は辞めている。 完成して初めて物として稼動するデザインを、途中の段階で自分の思考を当てはめずに一枚絵で伝える事は不可能だ。 なので、ラフを見せて欲しい人には、かなり長ったらしい資料もつけることになる。 今回もつけたのだけれど、「資料は理にかなっているが、画面では汲み取れない」と言う話になった。当たり前である。 画面はラフなのだから、要素すら配置していない絵から何を読み取るのだろう。 みたいな話でてんやわんや。
by doggy_kou
| 2007-06-05 21:05
| デザイン
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