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メモ
やけに素敵なタイトルだけれど、デザイナーズ座談会から発展していって、今なんかインタラクションや輪郭等について話し合っていたりします。
インタラクションの定義が難しいなと思えて、一般的なのは人対物のコミュニケーションだと思うけれど、アフォーダンスを考える場合、何を重要としてどんな系や属性に当たるかで左右される。
ウェブデザインの場合、モニタと言う1つの枠の中に入っていて、更にブラウザと言う枠に入っている。この枠として考える部分をフレームと言う概念に入れると、インタフェイスとして何かが浮き上がってくるのだが、困ったことにさらに枠に入れてしまう。
ブラウザと言うフレーム内にモノがあるのではなく、更に内側にウェブページ独特の枠が入っているので、その中でインタフェイスされているもの、インタラクションされる出来事を捉えなければならない。
そうなると要素は何か。内容なのかと思うと内容は特に無い場合があって、何にアフォードしているのか曖昧だという話をしていた。
そこで天才が登場して、「そもそも、ウェブページをモニタ内で処理している事が難しくしている点であって、仮想現実内ではなく現実として物理的にアフォードしていると捉える」と。噛み砕くと、僕らが操作しているマウスやモニタ、キーボードやペンタブと言うのがすでに端末で、機械語を使わなくてアクセスできているわけだから、そこから考えるべきだろうと。
そこで今まで多くの要素として捉えていたモノを、一つの属性にしてしまえば簡素化出来るんじゃないか、。
ページのナビゲーションはモニタの中のメニューとして考えれば、ページと言う概念が消えてしまう。
例えば一般的な電化製品のDVDプレイヤを起動して、TVにメニューを出したとしても、僕らは「TV内にメニューが出てきた」といちいち考えるだろうか。
by doggy_kou | 2008-03-08 04:29
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日々起きた事。 
by doggy_kou